肌のバリア機能とは

私達の皮膚は肉体内の筋肉や大切な器官などを、外部のさまざまな刺激から保護する役割を担っています。頭部など特に重要な部位には毛髪などの体毛が濃く密集する事で、クッションの役割を果たす事で保護機能の強化を図っています。

私達の皮膚は外部からの衝撃や寒さ暑さや冷たさ熱さなど、さまざまな刺激に絶える上で必要なバリア機能を有していますが、何らかの原因でこれが弱まってしまう事で痒みや痛みなどの不具合を感じます。私達はこの時点で肌が訴えるSOSを察知から、適切な対応を施すべきなのですが、多くの方々は一時的な不快感と捉え、結果皮膚のバリア機能の更なる低下を招いてしまうケースが少なくありません。

正常な状態に於けるバリア機能は非常に強く、正常に機能していればいわゆる乾燥肌に悩まされる事も無ければ、汚れなどが皮膚表面に付着していたとしても、それらが皮膚の内部に及ぼすリスクをシャットアウトするため、違和感を覚える事も殆どありません。

アトピーでお悩みの方の大半は、このバリア機能が低下している、あるいは先天的に弱く、慢性的に痒みや痛みを伴う状態が続いてしまっています。現在特に兆候が見られぬ方々に於いても、この機能の低下がアトピー発症のリスクを高めるメカニズムを正しく理解から、正しい予防を常に視野に入れての実践をお薦めします。